私の予想とは全然違っていました。フェスティバルの説明からは、そこで何が起こるかということをほんのわずかしか分かりません。いつものことですが、自分で体験しなければ知ることはできないのです。受け取るギフトのことを知っていると思っているとしたら、それは分かっていないということなのです！

- コースで行うプロセスが繰り返されることは何一つありません。私はコースに参加したので、いくつかのプロセスは同じだろうと思っていたのですが、思い違いでした。 ギフトのテーマに沿って、特定のサムスカーラを実際に浄化することができます。
あなたの人生にどのようなサムスカーラがあるかを照らし出す教えを授かることができます。
-　ゴールデンオーブとエーカムのパワーの援助、そしてクリシュナジとプリタジの祝福を受けることができます。
- フェスティバルはコースと全く異なります。サマダルシニジが以前言っていたように、フェスティバルはあなたを揺さぶり、高次の意識状態に導く稲妻（高い力）のようであり、コースは日常生活で教えを使えるよう、あなたを地に足をつけさせてくれます。高い力を求めているならば、フェスティバルに参加した方が良いですよ。
- 毎日、パワフルなプロセスがありました。
プロセスは、妨げとなっているサムスカーラが明確になり、それについて洞察が得られるよう、きちんと組み立てられています。時宜に適った教えや注意深く選ばれたマントラから音楽の選択、ヨガの姿勢、呼吸まで、すべてが細部に渡って計画されています。
- 今回、最終日にダルシャンがあり、シュリ・バガヴァンがたくさんのことを説明したり、啓蒙的な教えを分かち合って下さったのが大変良かったです。

私は祖母の人生で「喪失の痛み」を感じていました。彼女が12か13歳の頃、父親を病気で失くしました。彼女の家族全体の幸運も、一夜にして失われました。祖母は自分の母親と妹の面倒を見るという責任を負わなければなりませんでした。その感情と心理的な痛みはとても耐え難いものだったので、そこから立ち直ることはできませんでした。祖母は晩年まで子供時代の日々をよく回想していました。その痛みが喪失の痛みとなり、肉体記憶として母、そしてひいては私にまで流れ込んだのが見ることができました。私は、1.愛する人々　2.物質的な所有物　3.時間を通じて、喪失の痛みを感じたり見たりしました。私の意識に刷り込まれたなかなか消えない痛みのせいで、不運な時期を体験していたことも分かりました。私は過去に物や人を失っていたのですが、胸が張り裂けるようでした。でも、その体験は、喪失の恐れほど重大な影響力を持っていませんでした。愛する人々が体調を崩したり、何らかのリスクを冒したりすると、私は喪失の恐れに囚われていました。私の最大の恐れは、母、父、その他の人々など、愛する人を失うのではないかというものです。私は、誰かにものを取られたり、愛する人が危険を冒そうとすると、すぐに怒ったり刺激されてしまいます。そして、反応したり、あまり賢明ではない行動を取ってしまうのです。

プロセスを通じて、私はこの恐れが先祖から伝わり、自分の肉体記憶の一部となったことを見ることができました。それを見ることができたということは、もうそこから自由になったということです。パワフルなプロセスによって、三世代に遡って喪失の痛みを解消することができ、またクリシュナジのリミットレスフィールド瞑想で超越的な幸運というギフトを受け取ることができ、感謝しています。🙏